よくある質問
Q1:歯科に行かなければと思っていますが、今一歩踏み切れません。どうしたら?
A:
現在の歯科は、大変親切です。歯科衛生士を主体とした診療体系で優しくお悩みを、聞いてくれます。勇気を出して、一歩踏み出してください。
Q2:歯周病になったみたいです。どのような症状が出ますか。
A:
一般的には、まず歯肉よりの出血が見られるようになります。その後、歯に動揺が生じたり、歯肉が腫れたり、膿が出たり、口臭が強くなったりします。
Q3:歯周病と歯槽膿漏とは違う症状なのですか?
A:
昔の言い方で歯槽膿漏とは、膿のでる症状だけを言っていてかなり進んでしまった症状ですので、現代はもっと広く軽症から重症まで含めて歯周病と呼びます。
Q4:歯周病の検査にはどの様なものがありますか?
A:
口腔内を観察したり、測定器具、レントゲン等で検査して、総合的に診断します。
検査には、歯肉の炎症程度、歯周ポケット、動揺度、根分岐部、咬合状態、さらに口腔清浄状態等様々な種類の検査があります。
検査には、歯肉の炎症程度、歯周ポケット、動揺度、根分岐部、咬合状態、さらに口腔清浄状態等様々な種類の検査があります。
Q5:歯周病の治療は、どの様に行われますか?
A:
患者さんの現状を総合的に診査して、診断します。そして治療計画を患者さんに説明して、患者さんの同意を得て(インフォームドコンセント)、患者さんの協力の基(コンプライアンス)、患者さんに現在の状況下での治療の希望を選択してもらいます(インフォームドチョイス)。
Q6:歯周病治療の具体的な方法は?
A:
プラークコントロールとスケーリング・ルートプレーニングを主体とした歯周基本治療を行い再評価します。
ここで問題がなければ、メンテナンスに入りますが、歯周病が重症の場合歯周外科処置、歯周補綴処置が必要な場合があります。しかし、最も大切なのは患者さんご自身が行うセルフケアと歯科衛生士が行うプロフェッショナルケアの双方が2本柱となります。
ここで問題がなければ、メンテナンスに入りますが、歯周病が重症の場合歯周外科処置、歯周補綴処置が必要な場合があります。しかし、最も大切なのは患者さんご自身が行うセルフケアと歯科衛生士が行うプロフェッショナルケアの双方が2本柱となります。
Q7:最近歯周病と全身疾患の関係がマスコミで連日話題になっていますが、真相は?
A:
歯周病が全身疾患に及ぼす影響について研究する学問ペリオドンタルメヂシン(歯周医学)が注目されています。
歯周病原細菌または産生されたサイトカインが血流に乗って、各臓器に移行して様々な全身疾患の進行・憎悪・発症に深く関係していることが明らかになってきました。関係する全身疾患としては糖尿病、骨粗鬆症、心臓疾患、脳血管障害、誤嚥性肺炎、関節リュウマチ、早産、低体重児出産等多数報告されています。
歯周病原細菌または産生されたサイトカインが血流に乗って、各臓器に移行して様々な全身疾患の進行・憎悪・発症に深く関係していることが明らかになってきました。関係する全身疾患としては糖尿病、骨粗鬆症、心臓疾患、脳血管障害、誤嚥性肺炎、関節リュウマチ、早産、低体重児出産等多数報告されています。
Q8:治療がひと段落して、メインテナンス(定期診査)の必要性を言われたが、そう考えればよいか?
A:
以前の歯科治療ではメインテナンスの考え方がなかったため、歯科治療が終了すると患者さん術者双方共にホッとして、その後の変化に気がつかず、次回の来院時には厳しい状態が時として発現してしまいました。
よって、治療の修了を第1部の終了と考え、その後のメインテナンスを第2部の開始と位置づけます。そして、治療終了時のベストな状態を維持するため、患者さん自身のセルフケアと歯科衛生士によるプロフェッショナルケアでこの状態を長く維持するようメインテナンスするのが最も効率の良い口腔ケアの方法です。
よって、治療の修了を第1部の終了と考え、その後のメインテナンスを第2部の開始と位置づけます。そして、治療終了時のベストな状態を維持するため、患者さん自身のセルフケアと歯科衛生士によるプロフェッショナルケアでこの状態を長く維持するようメインテナンスするのが最も効率の良い口腔ケアの方法です。
Q9:ホワイトニングの内容・金額を教えて下さい
A:
デュアルホワイトニング(オフィスホワイトニング+ホームホワイトニング)を行っております。
金額は50,000円(税込)です。 ※保険適応外のため費用は自己負担となります。
金額は50,000円(税込)です。 ※保険適応外のため費用は自己負担となります。